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商品について
700年以上の歴史を持つ「越前打刃物」の熟練職人が製造した『ステンそば切包丁』。切れ刃には希少金属タングステンを含有する高級鋼「日立安来鋼青紙二号鋼」を採用。青紙二号鋼は耐摩耗性が非常に高く、鋭い切れ味を長期間保持できる為、頻繁に研磨することが難しい蕎麦庖丁により最適です。
ハガネの包丁の場合は錆対策が手間で、錆びた場合も対処が面倒ですが、この包丁の錆対策は使用後に刃の先端両面と掬い面の先端の鋼部分に油を塗って頂くだけです。刃先以外の大部分は錆びに強いステンレス製なのでお手入れ簡単でメンテナンスが容易です。
研ぎ幅を広く取り薄刃に研磨しており鋭く良く切れ、切り離れも良好で角の立った美味しい蕎麦切りが可能です。刃渡りは1.5~2kg打つ方に最適な360mm(尺二)の長刃ながら重量は約760g前後(個体差あり)と軽量タイプで、手首への負担が少なく、正確な蕎麦切りを可能にします。
柄の部分は、硬質な楓材に越前漆器の職人が丹念に漆を塗り重ねており、重厚な佇まいを感じさせ、刃の煌きに対して絶妙なコントラストを醸しております。