商品ラインナップ
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ブランド名
越前数馬
商品番号
660933
商品名
越前数馬作 銀嶺8 菜切 165mm V10ダマスカス十字鎚目 八角紫檀柄付
サイズ
全長:313mm
刃渡:170mm
刃幅:53mm
重量
182g
商品について

気高い山脈を想わせる勇壮な鎚跡と、緩やかに流れる大河のような鋼模様が重なり合うブレードが特徴的な逸品。700年以上の歴史を持つ越前打刃物の伝統工芸士が1丁1丁打ち鍛えた手造り庖丁です。

鋼にはプロ仕様の特殊鋼「武生特殊鋼材V金10号鋼(VG10)」を使用。使い始めの鋭い切味を長期間保持でき、錆にも強くお手入れが簡単です。打ち鍛えることにより生まれるブレードの煌き模様は1丁1丁微妙に違う為、それぞれがオリジナルの庖丁であると言えます。

鍛造作業で鋼の中の不純物を極限まで取り除くことにより、刃の強度や切味の持続性を更に高めています。また同時にブレードを刃先に向かって薄く叩き伸ばすことでバランスを改善し、指先の延長線上のような感覚で調理することが可能になります。

ハンドル母材には硬質で耐久性の高い希少木材の紫檀を使用。更に高級和庖丁仕様の八角形を採用しました。五指が常に柄の八つの角を保持できる為、思い通りの調理がし易くなります。また目で見なくとも握った瞬間に最適なポジションを掌が感知し調理に移ることができます。

菜切庖丁は野菜を切る専用の道具として古来から日本人に受け継がれてきました。現在では世界的にも人気が高く欧米への輸出は年々増加しています。刻み物し易く、刻んだ具材を刃で掬うように使えたり、刃でニンニク等を押し潰すことができる等、非常に実用性の高い庖丁です。

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